Classicと悩みましたが、通常版の方がベゼルが好みだったので通常版のDark Grayに決めました。
スペック
- OS:Tizen
- ディスプレイ:1.2インチ Full Circular sAMOLED 360 x 360 (302 ppi)
- サイズ:約42.3 x 49.8 x 11.4mm
- 重さ:約47g
- CPU:1GHz デュアルコアCPU(Exynos 3250)
- メモリ:RAM : 512MB, ROM : 4GB
- 通信:BT4.1, Wi-Fi, NFC
- センサー:Acc、Gyro、HRM、Barometer、周囲光
- バッテリー:250mAh
- その他:防水/防塵(IP68)Android™OS対応(Android™4.4以上、Galaxyモデルは4.3以上、RAM1.5GB以上のスペックが必要)
開けるとGear S2が顔を見せます。Huawei Watchなどと比べてしまうと高級感のない簡素なパッケージ。
中身はGear S2本体、ワイヤレス充電器、交換用のバンド、クイックスタートガイドでした。充電ケーブルは付属していないので注意が必要です。
初回起動時のソフトウェアアップデート |
操作も快適でApple WatchやAndroid Wearより「気持よく」操作できるな、という印象。
充電はワイヤレスで行い、充電中はわかりやすくクレードル側が光ってくれます。
マグネットでぱちっとハマるのでずれていて充電できなかった、なんてことはまず起こらないかと思います。
Samsung純正の音楽プレイヤーだけではなく、Playミュージックなどの操作も可能なようで安心しました。Gear S2の情報少ないから不安だったけどサードパーティの音楽プレイヤーも普通に操作できるし良い。 pic.twitter.com/KiyayZLV9T— せー (@CyanosMod) 2016年3月24日
ニュースブリーフィング |
操作がベゼルを回転させるという面白いスマートウォッチですが所謂ネタ機能にならず、便利に利用出来るあたり流石SAMSUNGだと感じました。
Gear S2の問題点をあげるとしたらアプリストアにアプリが全く無い、というところでしょうか。少なくとも日本人が使えそうなアプリは数える程度しかありません。今後増える可能性はもちろんありますがあまり期待出来そうもないですね。
しかし、スマートウォッチにサードパーティ製アプリをたくさん入れてゴリゴリ使うのか、と言われれば実際は通知を受けて、音楽プレイヤーを操作して・・・とそれくらいの用途がメインの人が多いと思うのでもしかすると大した問題では無いのかもしれません。
電池持ちが他社の競合商品と比べ比較的良いと言われているのでその辺りを今後計測してまた記事を更新しようと思います。
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